小西貴紀、ド派手なパンツに不思議なルーティンで3打差の3位に浮上  プロ12年目ツアー初勝利へ

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小西貴紀、ド派手なパンツに不思議なルーティンで3打差の3位に浮上  プロ12年目ツアー初勝利へ

三井住友VISA太平洋マスターズ第2日:小西貴紀が3位に浮上

 男子ゴルフ・三井住友VISA太平洋マスターズ第2日目(静岡県御殿場市、太平洋クラブ御殿場コース)で、プロ12年目の小西貴紀(32)が通算5アンダーで3位に浮上しました。

 個性派ゴルファーの挑戦 派手なパンツと独特のルーティンでプレーする個性派の小西は、賞金ランク79位でシード権を失う危機にありながらも、一気に優勝を狙える位置までこぎつけました。高校卒業後に独学でゴルフを学び、プロテストに合格した小西は、特異なルーティンでプレーを安定させています。

 独特のプレースタイル ショットの前には振り子のように全身を使って素振りを繰り返し、パッティングではボールと逆方向を向いて素振りするスタイルをとっています。このルーティンが功を奏し、今週を含めて5試合連続で決勝進出を果たしました。

 第2日のプレー 第2ラウンドでは、18番から4連続を含む6バーディーを決め、首位まで3打差の3位に浮上。終盤にはコースレコードを狙おうとしましたが、3連続ボギーをたたきました。それでも逆転圏内に位置しています。

 小西貴紀が独特のスタイルと強い気持ちで挑む今大会、今後の展開に注目です。

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