松山英樹以来2人目の大会アマ・プロ制覇へ!金谷拓実が8アンダー単独首位に浮上
金谷拓実が単独首位に立つ—三井住友VISA太平洋マスターズ第2日
大会概要 男子ゴルフ・三井住友VISA太平洋マスターズは、静岡県・太平洋クラブ御殿場コースで開催中。賞金ランキング1位の選手には、来季のアメリカPGAツアー最終予選会の出場権が付与されます。
金谷拓実の活躍 金谷拓実(26)は第2日を終えて単独首位に立ちました。4アンダー、4位タイからスタートし、前半で4つのバーディを奪取。後半もバーディを追加し、通算8アンダーでトップに浮上。ラウンド後、「ボギーで上がれてよかった」とホッとした表情を見せました。
今平周吾の追撃 賞金ランキング4位の今平周吾(32)は、通算7アンダーで2位につけました。前半で3つスコアを伸ばし、後半に連続ボギーを喫するも、終盤で連続バーディを奪取。大会連覇に向けて好位置で決勝ラウンドへ進みました。
平田憲聖の戦い 現在賞金ランキング1位の平田憲聖(23、ELECOM)は、通算3アンダーで11位タイ。前半でスコアを落とすも、後半で巻き返しました。
第2日の成績
1位: 金谷拓実(-8)
2位: 今平周吾(-7)
3位: 谷原秀人、細野勇策、小西貴紀、生源寺龍憲(-5)
11位: 石川遼、平田憲聖、他3名(-3)