松山英樹「残念」な日本凱旋ショー　3日連続で打球がギャラリーに「これだけ〝フォア〜〟と言ったから喉がかれそう」

　ZOZOチャンピオンシップ最終日（10月27日、アコーディア・ゴルフ習志野CC）で、松山英樹（32）は3バーディー、1ボギーの68で通算4アンダー、46位タイでフィニッシュ。パリ五輪銅メダリストの松山は「ほとんど練習していない」と語り、ショットの乱れが続きました。

　松山はギャラリーへの「フォア〜」と叫ぶ注意喚起が多く、冗談で「喉がかれそう」と述べました。4日間でフェアウエーキープ率42.31％と苦戦し、3日連続で打球がギャラリーに当たるハプニングも発生。

　それでも、4日間計測したドライビングディスタンスの最高飛距離は391ヤードで、ギャラリーを驚かせました。「残念な結果だったが、声援はうれしかった」と振り返り、日本で唯一の米ツアー大会は多くの観客を魅了して幕を閉じました。