“グリーンの妖精”ローラ・ボーの長男エリック・コールが6位タイ入賞。彼が語った母のこと【ZOZOチャンピオンシップ】

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“グリーンの妖精”ローラ・ボーの長男エリック・コールが6位タイ入賞。彼が語った母のこと【ZOZOチャンピオンシップ】

日本にゆかりのあるPGAツアープレーヤーたち—エリック・コールもその一人

 ZOZOチャンピオンシップには、日本にゆかりのあるPGAツアープレーヤーが多く参戦しました。母方の祖父が日本に住むザンダー・シェウフェレ、祖父の名前「田中豊」のタトゥーを腕に刻むリッキー・ファウラー、日系3世か4世のコリン・モリカワなどがその代表です。

 6位タイに入ったエリック・コールも、日本と深い縁があります。彼の母親、ローラ・ボーは1970年代に“グリーンの妖精”と呼ばれ、日本で一世を風靡したゴルファー。エリックはその母から日本の良い思い出をたくさん聞いて育ちました。

 エリックは昨年のZOZOチャンピオンシップで2位タイに続き、今年も6位タイと好成績。プロ転向は2009年でしたが、昨年34歳でルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝きました。彼のゴルフ人生は両親とは異なり、遅咲きでしたが、今季もポイントランクトップ50入りを果たし、来年のシグネチャーイベントの出場権を獲得しています。

 エリックは「来年は母と一緒に日本に戻ってきたい」と語り、親子共演が期待されます。

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