小祝さくらが“裏街道”から4差4位に急浮上 「狙ったところに打ち出せる」新パターでグリーン上好調
小祝さくら、樋口久子・三菱電機レディス第2日目で急浮上!
女子プロゴルフツアー、樋口久子・三菱電機レディス第2日目(26日、埼玉・武蔵丘GC)。小祝さくら(ニトリ)が7バーディー、ノーボギーの65をマークし、通算8アンダーで首位と4打差の4位に急浮上しました。
彼女は「5アンダーを目標にしていたが、目標以上のゴルフができた。ノーボギーでプレーもできて、ボギーを叩きそうなホールでも耐えることができた」と笑顔でコメント。新しいパターのフィーリングが合い、安定したプレーを見せました。
10番スタートのこの日、出だしから連続バーディーを奪い、流れをつかんだ小祝。18番から2番までは3連続バーディーを記録し、リーダーボードを駆け上がりました。7番では3メートルのパーパットをセーブし、8、9番ではともに4メートルのパットを沈めて連続バーディーで締めくくりました。
彼女の新パターは「真っすぐラインを出すことができる。狙ったところに打ち出せる」と話し、パターを変えたことが好スコアに繋がったと言います。最終日を前に、今季3勝目を目指し、逆転優勝に向けて意気込んでいます。
最終日の活躍に期待が高まります!
