過去5年で3度V、相性◎ホステス大会で古江彩佳がまたもV王手 謙虚さ変わらず「自信は分からない」

スポンサーリンク
過去5年で3度V、相性◎ホステス大会で古江彩佳がまたもV王手 謙虚さ変わらず「自信は分からない」

富士通レディース 第2日

 女子ゴルフの国内ツアー、富士通レディース第2日が12日、千葉・東急セブンハンドレッドCで開催されました。12位スタートの古江彩佳は、6バーディー、ボギーなしの66で回り、通算10アンダーで首位に浮上。古江は富士通所属のホステス選手としてアマチュア時代を含め過去5年間で3度優勝しており、今季も大本命として期待されていました。

 最終18番パー4では、風を読み切れずにグリーンオーバーしましたが、難局をものともせず2メートルに寄せてパーをセーブ。結果、ボギーなしの6バーディーで好調なラウンドを締めくくりました。「昨日はショットが荒れていましたが、今日は修正できました」と振り返ります。

 富士通レディースは毎年同じコースで開催され、古江はアマチュア時代から好成績を残してきました。2019年からの戦績は次の通り:

2019年:優勝(アマチュア)

2020年:2位

2021年:優勝(プレーオフ勝利)

2022年:優勝

2023年:45位

 昨季から米ツアーを主戦場とし、今季7月のエビアン選手権で悲願の海外メジャー優勝を果たした古江。「自信は分からないですが、明日も自分のプレーに集中したい」と謙虚に語ります。

 現在首位に並ぶのは高橋彩華と櫻井心那。1打差の4位には馬場咲希も控えており、激戦が予想されます。古江は「フェアウェーキープができれば、リズムよくいけると思う」と語り、正確なショットと勝負強いパットで今大会4勝目を狙います。

続きを読む

スポンサーリンク