勝因は「心のリセット」 また一人アジアからPGAツアー優勝者が誕生
PGAツアーの「サンダーソンファームズ選手権」最終日は、驚きの展開となりました。キース・ミッチェルが単独首位で迎えた最終日、台湾のユ・チュンアン(ケビン・ユ)が18番ホールで長いバーディパットを沈め、トータル23アンダーでフィニッシュ。ミッチェルとボウ・ホスラーも23アンダーで並びましたが、ミッチェルは最終ホールでボギーを喫し、ホスラーはパーでプレーオフへ。
プレーオフ1ホール目でユがバーディを決め、初優勝を果たしました。ユは台湾出身の26歳で、2021年にプロ転向。心のリセットが勝因となり、夢にまで見た初勝利を手にしました。
