金谷拓実が5打差逆転 プレーオフ制して今季2勝目 賞金ランク2位に浮上して秋のビッグトーナメントに弾み

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金谷拓実が5打差逆転 プレーオフ制して今季2勝目 賞金ランク2位に浮上して秋のビッグトーナメントに弾み

男子プロゴルフツアー ACN選手権 最終日

 金谷拓実は、5打差の6位からスタートし、プレーオフを制して今季2勝目を達成しました。ツアー通算7勝目で、逆転優勝は2020年のダンロップフェニックス以来2度目です。

 第1ラウンドは荒天で5時間遅れのスタート。前半9ホールで5バーディー、ノーボギー。第3ラウンドでは65をマークし、首位との差を5打差に縮めました。最終日は「自分らしいプレーをしたい」と意気込んでいました。

 最終日、金谷は5番から8番まで4連続バーディー、後半も11番から3連続バーディーでスコアを伸ばし、プレーオフに持ち込みました。

 前週のバンテリン東海クラシックでは2位。賞金ランクは3位で、米下部ツアーの2次予選会への出場権を獲得。次週の日本オープンと合わせて優勝賞金は8200万円。賞金ランク首位の平田憲聖とは約4000万円差で、今大会の優勝で2000万円を獲得し、ランク2位に浮上しました。秋のトーナメントで初の賞金王を目指します。

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