佐藤心結が涙のツアー初V 終盤4連続バーディーで3年前の借り返す

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佐藤心結が涙のツアー初V 終盤4連続バーディーで3年前の借り返す

スタンレー・レディスホンダ最終日

 佐藤心結は、5バーディー、1ボギーの68で回り、通算15アンダーでツアー初優勝を果たしました。前半9ホールはバーディーなし、1ボギーと苦しみましたが、11番(パー5)でこの日最初のバーディーを奪うと、14番(パー4)からは4連続バーディーを記録。最終18番(パー5)で30センチのウイニングパットを決め、両手を高く掲げて歓喜の涙を流しました。アマチュア時代に出場した2021年大会ではプレーオフの末、渋野日向子に敗れて2位となり、3年前の悔し涙を晴らす形となりました。

 尾関彩美悠と河本結は通算13アンダーで2位。竹田麗央は7バーディー、ボギーなし、1ダブルボギーの67で通算12アンダーの4位。今年の海外メジャー「エビアン選手権」を制した古江彩佳は通算10アンダーで7位、「全米女子オープン」優勝の笹生優花は通算6アンダーで23位となりました。

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