女子ツアーの勝者たちが選ぶパター:ショートスラント・マレットの魅力

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女子ツアーの勝者たちが選ぶパター:ショートスラント・マレットの魅力

 国内女子ツアーも今季29戦を終え、竹田麗央がメジャー2勝を含む7勝、岩井明愛が3勝を挙げています。2人とも「ショートスラント・マレット」タイプのパターを使用しており、このタイプのパターは今季計12勝と最も多くの勝利を収めています。

 ショートスラントネックの利点は、高MOIマレットでもブレード型に近い操作性が得られることです。竹田の『Ai-ONE #7S』や岩井の『Spider X カッパーホワイト スモールスラント』など、選手ごとに微妙に異なるトウハング角度を持つパターを使用しています。

 また、平均パット数1位の山下美夢有も夏以降にPING製のスラント・マレットを採用しており、セミアーク軌道に合うトウハングのパターを探すことが重要です。

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