原英莉花、11位発進「終盤にかけて集中力と気持ちでプレーできた」 史上4人目の大会連覇狙う
日本女子オープン選手権 第1日
女子ゴルファー日本一を決める大会が開幕しました。7月に海外メジャー「エビアン選手権」を制した古江彩佳選手(24歳、富士通)が、8バーディー、1ボギーの65で回り、2位に3打差をつけて単独首位でスタートしました。彼女は樋口久子、渋野日向子に続く日米メジャー制覇を目指しています。
2位には、2年連続年間女王の山下美夢有選手(23歳、加賀電子)とアマチュアの新垣くらら選手(16歳、沖縄・エナジックスポーツ高2年)がつけています。
史上4人目の大会連覇を狙う原英莉花選手(25歳)は、70で11位スタート。前半は全てパーで、後半に3バーディー、1ボギーを記録。「序盤は慎重にプレーし、終盤にかけて集中力と気持ちでプレーできた」と語りました。
最近の課題としていたショットの安定性も向上し、狙い通りのプレーができた原選手。首位の古江選手を5打差で追い、徐々にギアを上げています。
