石川遼は「一歩進めた」4日間 バースデーウィークの最終日にうれしい“サプライズ”も?
パナソニックオープン 最終日
雨の中、石川遼選手は3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「72」でラウンドし、トータル6アンダーで48位タイでフィニッシュしました。
雨の中、石川遼選手は3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「72」でラウンドし、トータル6アンダーで48位タイでフィニッシュしました。
「最近はこういう週が続いていますが、常に課題に向き合い、全力で取り組んでいます。流れが来ない中でもなんとかやれたと思います。収穫もありました」とコメント。
最終日は14ホール中6ホールでフェアウェイを捉え、1番ホールではOBを出しましたが、3番ホールではチップインバーディを奪い、パーオンは13回と安定感を見せました。「先週よりも今週の方が倍ぐらい実践できました。一歩進めたかなと感じています」と手応えを語りました。
17日に33歳の誕生日を迎えた石川選手は、17番ホールでサプライズのバースデーソングと祝福を受け、「うれしかったです。大会の皆さんが盛り上げようとしてくれていて、すごくありがたいです」と笑顔で語りました。
8月の「横浜ミナト Championship 〜Fujiki Centennial〜」から6連戦をこなし、来週の「バンテリン東海クラシック」はスキップして1週間のオフに充てる予定です。「連戦が続く中で、どこかで休まなければ自分のパフォーマンスを最後まで維持できない」と話し、オフは休養とトレーニングに充てる予定です。
「今週は得たものが大きかった」。この4日間での収穫を結果に結びつけるためにも、実りある一週間にしたいと語りました。