ホステスプロ・安田祐香が初Ｖへ　６５で暫定首位発進　「あと２日間、ずっと上で戦えるように」

大会名: ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン
開催日: 9月20日
場所: 宮城・利府ゴルフクラブ（6638ヤード、パー72）

　安田祐香の活躍 大会ホステスプロの安田祐香（NEC）が、7バーディー、ボギーなしの65をマークし、7アンダーで暫定首位に立ちました。前半は10番ホールからスタートし、5メートルのパットを沈めると、13番と15番でも10メートルのパットを成功させ、5バーディーを記録。後半も2番と3番でバーディーを重ね、最終9番ホールでは約10メートルのパーパットを沈めました。

　コメントと分析 安田は「ショットも全体的に良かったし、ボギーをたたかなかったのは良かった」と満足げに振り返り、長いパットが入った要因として「タッチが全体的に良かった。カップを少し超えるくらいで打てているし、ラインも合っている」と分析しました。

　今季の成績とコースの相性 今季はトップ10入り6回でメルセデスランク17位と好調。昨年の大会でも最終日を2位で迎えるなど、コースとの相性も良いと語っています。

　意気込み 特別協賛の住友ゴム工業と契約している安田は、「クラブを宣伝できる試合でもあるので、頑張りたい。あと2日間、ずっと上で戦えるようにしたい」と意気込みを見せました。昨年を振り返り「まだまだだなと思った」とし、「一つでもいいプレーをしたい」と初優勝への意欲を語りました。

　この調子で、安田祐香選手のさらなる活躍に期待しましょう！