西村優菜は日本からの連戦　ハードスケジュールに「まだ眠いです（笑）」

　西村優菜選手は、米ツアーで5試合連続予選落ちの後、1週間のオフを利用してスイングの調整を行い、日本ツアー「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」に出場しました。結果は2アンダーの40位タイでしたが、「気持ちよく振れた」と前向きに捉えています。

　今大会は、アーノルド・パーマー設計のTPCリバーズ・ベンドで開催されます。長い距離とグリーンのアンジュレーションが特徴の難コースで、西村選手も「距離が欲しくなる」と感じています。

　現在、ポイントランキング62位でシード権を確保しており、目標はポイントランク60位以内で出場できる「CMEグループ・ツアー選手権」に進むことです。「今年は優勝」という目標に向けて、残り試合も諦めずに挑戦する意気込みです。

　米ツアー6試合ぶりの予選通過を目指し、実りある秋にしたいと語っています。