石川遼「ぜひイヤホン持ってきて！」 男子ツアーでピンマイクを6選手が装着　スマホを通して戦略も感情も筒抜けに!?

　シーズンも残り8戦となり、国内男子ツアーの第17戦「パナソニックオープン」が9月19日から22日まで、兵庫県の有馬ロイヤルGC ロイヤルコースで開催されます。賞金総額は1億円、優勝賞金は2000万円です。

　昨年の大会では、大槻智春が通算20アンダーで逆転優勝を果たしました。今年の大会も注目の選手が多数出場します。

　予選ラウンドの18番ホールでは、石川遼、杉本エリック、岩崎亜久竜、阿久津未来也、堀川未来夢、谷原秀人の6選手がピンマイクを装着してプレーします。観客はイヤホンを持参し、スマートフォンでQRコードを読み取ることで、選手の生の声を聞きながら観戦できます。

　石川遼は「選手の生の声をイヤホン越しに聞けるので、ぜひイヤホンを持ってきて！」と呼びかけています。

　昨年の覇者、大槻智春は谷原秀人、武藤俊憲とともに12時35分に10番ホールからティーオフします。前週の「ANAオープン」でツアー2勝目を挙げた岩崎亜久竜は、稲森佑貴、鈴木晃祐と同組で8時5分にスタートします。

　今季3勝を挙げ、賞金ランキングトップの平田憲聖は、22年大会覇者の蝉川泰果、前年大会3日目トップの長野泰雅と同組です。

　石川遼は33歳の誕生日を迎え、初ラウンドは池田勇太、木下稜介とともに8時25分に10番ホールからスタートします。