渋野日向子が親友・木下彩の歴史的VをSNSで祝福「12アンダー、えぐいって」
ステップ・アップ・ツアー「山陽新聞レディース」 最終日
木下彩選手が12バーディ・ノーボギーの「60」をマークし、トータル20アンダーで見事に優勝を果たしました。これで5年ぶりの2勝目となります。
親友の渋野日向子選手も自身のインスタグラムで木下選手の歴史的な勝利を祝福しました。カップを掲げる木下選手の写真とともに、「最終日12アンダーて、えぐいって。かっこすぎるて。ほんまにおめでとう」とコメントを投稿し、ステップ・アップ・ツアーの最少ストローク記録を2打更新する偉業を、自分のことのように喜びました。
木下選手も優勝後の会見で、「渋野さんのお母さんから開幕前にいただいた岡山のマスカットが本当においしくて大好きで、原動力の一つになりました」と語り、渋野家が優勝に一役買ったことを明かしました。
渋野選手と木下選手はともに1998年度生まれの黄金世代で、渋野選手が岡山、木下選手が山口と、中国地方の出身という共通点もあり、ジュニア時代から親交が深いです。2018年のプロテストでともに合格し、以後はプロとして切磋琢磨しています。
