松山英樹、パリ五輪報奨金600万円を若手選手育成のため寄付「日本の若い選手が世界の場で活躍できるように」

　公益財団法人日本ゴルフ協会は10日、パリオリンピック™で銅メダルを獲得した松山英樹選手（32、LEXUS）が、JGAオリンピックゴルフ競技対策本部からのメダル報奨金600万円を若手選手育成のために寄付したと発表しました。
　松山選手は「これから日本の若い選手たちが世界で活躍できるように願い、自分も彼らの目標であり続けられるよう努力していきたい」とコメントしています。

松山英樹選手のコメント
　「今年のオリンピックでは、国民の皆さんの応援のおかげでメダルを獲得できたことを嬉しく思っています。これからも日本の若い選手たちが世界で活躍できるように願い、自分も彼らの目標であり続けられるよう努力していきたいです。少しでも若い選手たちの力になれるよう、今回いただいた報奨金はJGAに寄付させていただきました。ぜひ有効に使っていただければ嬉しいです。」

丸山茂樹日本代表監督のコメント
　「松山選手からの寄付の申し出を大変ありがたく感じるとともに、普段から日本の若い選手の活躍を願っている彼の思いに感動しました。松山選手の思いに応えるためにも、私も微力ながら今後も若い選手たちの成長をサポートしていきたいと思います。」