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三ヶ島かながスコア誤記で失格 14番の『3』を『2』と表記 

三ヶ島かながスコア誤記で失格 14番の『3』を『2』と表記 


ソニー 日本女子プロゴルフ選手権  2日目

 国内女子ゴルフの今季メジャー第2戦は、第2ラウンドが終了しました。三ヶ島かな選手は、第2ラウンドの14番ホールでスコアを誤記したため、ゴルフ規則3.3b(3)に違反し失格となりました。

 三ヶ島選手は2日間トータル2アンダー・40位タイでホールアウトしたことになっていましたが、14番ホールのスコアを『3』とすべきところを『2』と記入してスコアカードを提出していました。スコアリングエリアを出た後、トータルスコアが自分の認識と異なっていることに気づき、競技委員に確認を求めました。同伴プレーヤーやキャディ、スコアラーに確認したところ、誤りが判明しました。

 この結果、三ヶ島選手は2日間で女子プロゴルファー最強決定戦を去ることになりました。

 【ゴルフ規則3.3b ストロークプレーのスコアリング】 プレーヤーのスコアはマーカーが記録します。マーカーは委員会が特定した人、または委員会が承認した方法でプレーヤーが選んだ人のいずれかです。プレーヤーはラウンド全体で同じマーカーでなければなりませんが、委員会がマーカーの変更を承認した場合は例外です。

 (3)ホールの間違ったスコア。プレーヤーがホールについて間違ったスコアのスコアカードを提出した場合: ・提出されたスコアが実際のスコアより多い場合、そのホールに対して提出された多いスコアが有効となります。 ・提出されたスコアが実際のスコアより少ない場合、またはスコアが提出されなかった場合、そのプレーヤーは失格となります。

例外として、プレーヤーがスコアカードを提出する前に受けていたことを知らなかった罰打を含めなかった場合、そのプレーヤーは失格とはなりません。その代わりに、競技終了前に誤りが分かった場合、委員会は規則に基づいてそのホールのスコアに罰打を加えることによって修正します。

この例外は、含まれなかった罰が失格の場合や、プレーヤーが罰が適用されるかもしれないと言われていた場合には適用されません。

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