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女子ゴルフでドクターストップ寸前 痛みで感覚なしでも「棄権するつもりなかった」神谷そらの闘い

女子ゴルフでドクターストップ寸前 痛みで感覚なしでも「棄権するつもりなかった」神谷そらの闘い

ソニー日本女子プロゴルフ選手権 2日目のハイライト

 女子ゴルフの国内メジャー大会、ソニー日本女子プロゴルフ選手権の2日目が沖縄・かねひで喜瀬CCで行われました。昨年の優勝者である神谷そら選手は、3バーディー、1ボギーの70でスコアを伸ばしましたが、通算イーブンパーで予選落ちとなりました。

 神谷選手は左腕の痛みを抱えながらも懸命にプレーし、ドクターストップ寸前の状態で2日間を完走しました。特に後半では、ショット後にすぐに左腕をアイシングしながらのプレーが続きましたが、16番ホールでバーディーを奪い、イーブンパーに戻しました。しかし、最終18番ホールでのバーディーパットが決まらず、1打差で予選を通過できませんでした。

 ホールアウト後、神谷選手は左肘に水がたまっていることを明かし、医師からはプレーを中止するよう勧められていたことを語りました。それでも、彼女は最後までプレーを続けることを選びました。

 今大会では、昨年の優勝者として、今季5勝の竹田麗央選手や海外メジャー制覇の古江彩佳選手と同組でプレーし、多くのことを学んだと振り返りました。

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