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岩井姉妹、ゴルフ界の最強!メジャー大会をぶっ飛ばせ!

岩井姉妹、ゴルフ界の最強!メジャー大会をぶっ飛ばせ!

ソニー 日本女子プロゴルフ選手権 2日目 – 岩井姉妹の躍進

2024年9月6日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6670ヤード・パー72


1. 姉妹の約束が実現へ

「2人で今年も最終日最終組に入りたいね、という話はしています」と、岩井明愛(あきえ)は姉妹の密かな目標を明かしました。その約束が、今年のメジャー大会で現実のものとなるかもしれません。明愛は「68」の好スコアを記録し、トータル10アンダーでトップ争いに加わり、妹・千怜(ちさと)も「69」でトータル6アンダーまでスコアを伸ばし、上位に浮上。姉妹そろって週末の戦いに向け、優勝を目指します。


2. 妹・千怜の強さが光る

千怜は後半8番で3メートルのバーディパットを沈め、9番ではピンそばに寄せて連続バーディを達成。「昨日はパターでチャンスを逃したので、今日は必死に食らいつくつもりでした」と振り返り、ボギーフリーのラウンドで安定感を見せました。スコアを落とさないことを意識した結果、ノーボギーでのラウンドを終えています。


3. 姉・明愛のプレーが刺激に

千怜は「自分のスコアよりも、あきちゃんのプレーがすごいなって思っていました」と語り、姉のプレーが自身に良い刺激を与えたことを強調します。「振り切る意識」を大事にしている千怜は、ドライバーショットの飛距離が向上。初日の平均飛距離は252.50ヤードで、今季平均の248ヤードを上回る結果となりました。


4. 明愛の挑戦と手応え

少し遅れてホールアウトした明愛は、5バーディ・1ボギーのラウンドながら、「もう少しスコアを伸ばせた」と振り返ります。それでも「自分のゴルフができていた」と自信を見せ、優勝争いにしっかり食い込んでいます。バーディパットに関しては「10メートルまでは狙える距離」と明言し、ピンやカップを攻めるアグレッシブなプレースタイルを貫いています。


5. 姉妹の絆が再び

昨年5月の「RKB×三井松島レディス」では、岩井姉妹と山下美夢有(みゆう)選手による史上初の“姉妹プレーオフ”が行われ、ゴルフ界を沸かせました。その後、同年6月の「ニチレイレディス」では、姉妹による最終日の最終組も実現。今回のメジャー大会で再び最終日の最終組に揃えば、また新たな歴史を刻むこととなります。


6. 最終日へ向けて

「最終日最終組で一緒に回れれば」と千怜は期待し、「2人で頑張りたい」と明愛も意気込みを語ります。新たな快挙を目指し、まずは3日目を終えた時点でトップに立つスコアを目標に、姉妹揃って一歩ずつ進んでいきます。

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