竹田麗央が連日のノーボギーで首位キープ　３差２位に岩井明愛、山下美夢有は３位に浮上

　 沖縄のかねひで喜瀬カントリークラブで開催されているソニー日本女子プロ選手権の第2ラウンドが終了しました。竹田麗央選手（ヤマエグループHD）が5バーディー、ノーボギーの67で回り、通算13アンダーで首位をキープしています。彼女は連日のノーボギーという安定したプレーで、初のメジャー制覇を目指しています。

　2位には3打差で岩井明愛選手（ホンダ）がつけています。山下美夢有選手（加賀電子）は65の猛チャージを見せ、通算9アンダーで3位に浮上しました。

　その他の注目選手では、岩井千怜選手（ホンダ）が6アンダーで9位、古江彩佳選手（富士通）は4アンダーで17位に後退しました。勝みなみ選手（明治安田）と小祝さくら選手（ニトリ）も4アンダーで並んでいます。吉田優利選手（エプソン）は3アンダーで29位、原英莉花選手（NIPPON EXPRESSホールディングス）は2アンダーで40位で決勝ラウンドに進みました。

　昨年の大会覇者、神谷そら選手（郵船ロジスティクス）はイーブンパーで71位、稲見萌寧選手（Rakuten）は5オーバーで113位となり、予選落ちとなりました。