前週Vの竹田麗央が64で単独首位発進 凱旋試合の古江彩佳は67で3差5位 日本女子プロ選手権
ソニー日本女子プロ選手権の第1日目、沖縄のかねひで喜瀬CCで行われた今季国内メジャー第2戦で、竹田麗央選手がボギーなしの8バーディー、64で単独首位に立ちました。竹田選手はティーショットの安定性と長いパットの成功により、今季2度目の単独首位発進を果たしました。
この大会は沖縄で初開催され、難しいセッティングと高湿度の中で行われました。竹田選手は平均飛距離260ヤードを超えるドライバーショットでフェアウェーをキープし、グリーン上でも25パットと好調でした。
過去2年は予選落ちと20位に終わっていた竹田選手ですが、今季は5勝を挙げ、メルセデスランキング1位に立っています。彼女は「いいスタートが切れた。明日からも気を引き締めて頑張りたい」と意気込みを語りました。
その他、古江彩佳選手が67で5位、大出瑞月選手が3位、前年覇者の神谷そら選手は2オーバーで95位と出遅れました。