「一度撤退も考えました」 米国でも日本でも試合に出られなかった稲見萌寧の“葛藤”と“これから”

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「一度撤退も考えました」 米国でも日本でも試合に出られなかった稲見萌寧の“葛藤”と“これから”

 稲見萌寧選手は、体調不良で8月の「NEC軽井沢72ゴルフ」を欠場し、6月の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」以来、約2カ月ぶりに試合に復帰します。彼女は米ツアーメンバーとしての活動が増え、日本での試合出場が制限される中、トレーニングに励んできました。

 スイングの調整を続け、2021年の東京五輪で銀メダルを獲得した頃のフォームを取り戻すことを目指しています。米ツアーでのポイントランクは91位で、シード権を得るためには80位以内に入る必要がありますが、まだチャンスは残されています。

 今週から日本での試合に連戦し、その後米国に戻り「クローガー・クイーンシティ選手権」に出場予定です。稲見選手は、メジャーでの勝利を目標に掲げ、再スタートを切る決意を新たにしています。

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