松山英樹は年間ポイント９位で終了、ボーナス約２億円獲得　米ツアー賞金と合わせ約19億円に　

　米国男子ゴルフツアーのプレーオフ最終戦「ツアー選手権」がジョージア州イーストレイクGCで開催されました。年間ポイント上位30人が出場するこの大会で、松山英樹選手は最終日に7バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの67で回り、通算16アンダーで9位に終わりました。

　一方、パリ五輪金メダリストのスコッティ・シェフラー選手が通算30アンダーで初の年間王者に輝き、優勝ボーナス2500万ドル（約36億2500万円）を獲得しました。

　松山選手は今季、米ツアーで2勝を挙げ、パリオリンピックでは銅メダルを獲得。今季の獲得賞金は約16億3000万円に達し、ボーナスを含めると約19億円に到達しました。9位の松山選手はボーナスとして160万8333ドル（約2億3320万円）を得ました。

松山選手の今後の活躍にも期待が高まります。