「ソルハイムカップ」米国代表出そろう 主将推薦で今季引退のレクシー・トンプソンらメンバー入り

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「ソルハイムカップ」米国代表出そろう 主将推薦で今季引退のレクシー・トンプソンらメンバー入り

 9月13日に開幕する米国と欧州の対抗戦「ソルハイムカップ」の事前情報をお伝えします。

 米国チームのキャプテン、ステイシー・ルイスが主将推薦の3人を発表しました。ジェニファー・カプチョ、サラ・シュメルツェル、そしてレクシー・トンプソンが新たにメンバーに加わりました。

 また、ネリー・コルダ(米国)ら7人はソルハイムカップのポイントランキングで、ローズ・チャンとアリソン・リーは世界ランキング上位の資格でメンバー入り。今回の3人を加えて、欧米ともに代表選手12人が出揃いました。

 29歳のレクシーは7回連続で代表入りしており、ルイス主将は彼女を信頼しています。「レクシーはこの3人の中では経験もあるし、一番選びやすかった。ソルハイムカップでどんなプレーができるか知っているし、ゴルフコースでもオフでも、チームを大いに助けてくれる」とのことです。

 レクシーもこの選出を名誉と感じており、「母国を代表してプレーできることは、この上ない名誉。今年も、特にアメリカ国内でプレーできるなんて夢のようだよ」と喜びを表しています。

 29歳のレクシーは今季限りでの引退を表明しており、母国でカップを掲げて有終の美を飾りたいと考えているようです。昨年の大会では、スペインで行われた大会史上初の同点決着があり、規定により、その前回大会で勝利した欧州チームがカップを保持しています

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