石川遼、１４年ぶり大会３勝目へ深いラフに警戒　悪天候予報も「優勝争いに食らいついていけるように」

　男子プロゴルフツアー「フジサンケイクラシック」のプロアマ戦が山梨県の富士桜カントリー倶楽部で開催されました。２００９年と１０年に大会を制した石川遼選手は、深いラフに警戒しています。昨年からアウトコースとインコースが入れ替わり、今年は１２番のグリーンが改修されたとのこと。過去１２度出場でトップ１０入りは７度と相性の良さを誇るコースですが、台風１０号の影響で悪天候が予想されています。

　大会３連覇を目指した２０１１年は荒天のため３６ホール競技に短縮されたこともあり、今年も状況次第で短縮競技になる可能性があります。しかし、石川遼選手は「それを嘆いても意味ない。ベストを尽くして、優勝争いに食らいついていけるように」と意気込んでいます。