パターのロフト“1度”調整でパット復調 桑木志帆の2勝目を支えた14本
ニトリレディスゴルフトーナメントの最終日(25日)で、首位から出た桑木志帆選手が4バーディと2ボギーの「70」で回り、通算12アンダーで今季2勝目を挙げました。初優勝から2カ月後の今週、パターのロフト角を調整して臨んだ彼女は、微妙な距離のバーディパットを決めてスコアを伸ばしました。フェアウェイキープ率92.85%、パーオン率94.44%とショットもさえ、最終ホールでも自信を持ってプレーし、単独首位で優勝を果たしました。
彼女の最終日のクラブセッティングは以下の通りです:
ドライバー:ブリヂストンB-Limited B1 LS(9度)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナ BB(重さ53g、硬さS、長さ45.25インチ)
グリップ:イオミック スティッキー1.8
フェアウェイウッド:ブリヂストン B1ST(3番14.5度)
シャフト:三菱ケミカル ディアマナ BB (重さ53g、硬さS)
ユーティリティ:ブリヂストン B2HT(3番19度、4番22度)
シャフト:USTマミヤ リンク 75S
アイアン:ブリヂストン ツアーB X-CB(5番〜PW)
ウェッジ:ブリヂストン BRM2(48、52、58度)
パター:ピン アンサー2パター
ボール:ブリヂストン ツアーBX イエロー