発売から24週連続で『SM10』が1位‼　新作は48度が人気【ウェッジ売り上げランキング】

　ウェッジ部門では『ボーケイ SM10』が不動の1位をキープしています。このウェッジは競技志向のアスリートゴルファーからシニア世代のベテランゴルファーまで幅広いゴルファー層から需要があります。

　『ボーケイ SM10』はロフトバリエーションやグラインド（ソール形状）の種類が豊富で、どんなゴルファーにも自分に合ったウェッジが見つかるシリーズとして人気です。特に定番ロフトの52度と58度がよく売れていますが、今年の『SM10』では48度のロフトも人気が高まっています。

　アイアンがストロングロフト化された影響でPWとAWの間が開きすぎて、48度のウェッジが必要になったことが理由です。アスリートゴルファーはウェッジを3本または4本にして48度を入れることが増えているようです。シャフトにはダイナミックゴールド（S200）が一番人気です。ボーケイは2004年から米PGAツアーで年間使用率No.1を誇り、日本でも20年以上にわたり人気No.1ウェッジとして君臨しています。今後もその人気は続くことでしょう。

さらに、ウェッジ売り上げランキングのトップ3は以下の通りです1：

１位　タイトリスト ボーケイSM10
２位　クリーブランド RTX6 ZIPCORE
３位　フォーティーン DJ-6