上田桃子は２打及ばず４位　１８番は攻めにいってボギー「この悔しさはメジャーで晴らしたい」

　上田桃子は通算１０アンダーで４位に終わりました。優勝したのは桑木志帆（大和ハウス工業）で、上田は２打差でした。終盤には３人がトップに並ぶ展開となりましたが、最終１８番での第２打がバンカーに入り、ボギーとなりました。

　上田は難しいピン位置に対処しながらプレーし、バーディーを狙いましたが、気持ちはピンに向かってしまったと振り返りました。次戦は２週後の国内メジャー、ソニー日本女子プロ選手権で、今週の優勝争いを経て上り調子で臨むことをプラス材料と捉えています。３８歳の上田は、この悔しさをメジャーで晴らす闘志を持っています。