石川遼 初の地上波でのマイクプレーに挑戦「次に進めていく過程に」 22日からKBCオーガスタ

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石川遼 初の地上波でのマイクプレーに挑戦「次に進めていく過程に」 22日からKBCオーガスタ

 2016年の大会覇者である石川遼選手が、Sansan・KBCオーガスタのプロアマ戦で、23日の第2ラウンド後半にピンマイクをつけてプレーすることを決めました。6月のプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品では、予選2日間の後半9ホールをマイクをつけてプレーし、ABEMAで生配信されたこともあります。今回はKBCの生中継で(YouTubeでも配信予定)、九州ローカルではあるが、初の地上波でのマイクプレーとなります。石川選手は「トライアルみたいな感じになる。いろんなものを精査して次に進めていく過程にできたら。いろんな方法があると思うので、じっくりみんなで話し合っていきたい」と話しています。

 また、芥屋GCは例年、猛暑で有名であり、今年から競技日も短パン着用が認められました。石川選手はこの日は黒の短パン姿でラウンドし、「(体感温度は)全然違うと思う。涼しい状態でやらせてもらっている」と感謝しています。ピンマイクも同様に、ゴルフそのものが近い存在になって、みんなで楽しめるものになることを願っているようです。

 石川選手は2週前の横浜ミナトチャンピオンシップで予選落ちに終わりましたが、「状態はあまり変わらずという感じではある。少しでも良くしていければ。試合の中でしか出てこない課題もあるので、そこと向き合いながらという感じ」。今大会からシーズンは後半戦に突入し、心機一転、好スタートを切りたいと考えているようです。

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