もうバンカーなんてへっちゃら! “脱出特化型ウェッジ” を中古でリサーチ
バンカーショットの克服ポイント
バンカーショットが苦手な理由は、距離を出せないことが多いと言われています。アマチュアゴルファーは高い球が出るロフト角の大きいウェッジを選びがちですが、実際には距離を出しやすいウェッジを選ぶべきです。また、バンカーではスタンスもフェースもオープンにするのがセオリーですが、練習量の少ないアマチュアにはハードルが高いこともあります。
お助けウェッジのキーワード
バンカーショットで成功するためのキーワードは「ハイバウンス」と「ワイドソール」です。通常のバンカーショットならバウンス角が10度以上あれば、フェースを開かなくても脱出できるでしょう。距離が足りない場合は、ロフト角はツアープロらに人気の58度ではなく、56度に見直すことをおすすめします。筆者のオススメは54度です。砂をたくさん飛ばして距離を稼げるウェッジです。
おすすめのウェッジ
以下はバンカーショットに特化したウェッジの中からおすすめのモデルです。
キャスコ ドルフィンウェッジ DW-118:
中古で手に入るウェッジで、バンカーからの脱出に優れています。ワイドソールとハイバウンスが特徴です。
ピン グライド 4.0 EYE 2グラインド:
砂に潜りやすく、高さや距離が出しやすいウェッジです。
フォーティーン RM-4:
スピンに優れ、初心者にも使いやすいバンカー専用ウェッジです。
オノフ フロッグスリープⅡ:
超ワイドソールでやさしさを演出し、バンカーからの脱出が楽になります。
これらのウェッジを使えば、バンカーショットが得意になるかもしれません。バンカー練習ができる機会が限られている場合でも、クラブの性能でカバーしましょう。健闘を祈ります!