松山英樹 5差の単独首位で最終日へ「びっくりしている」ツアー10勝目に王手
米男子ゴルフツアーのフェデックス・セントジュード選手権第3日(2024年8月17日)で、松山英樹(32歳、LEXUS)が通算17アンダーで5打リードの単独トップに立ちました。
1イーグルと5バーディーを含む64のビッグスコアをマークし、2月のジェネシス招待に続く今季2勝目、ツアー通算10勝目に王手をかけています。2位はニック・ダンラップ(20歳、米国)で、通算12アンダーです。
松山はパリ五輪を終えて英国ロンドンで盗難被害に遭いましたが、銅メダルは無事でした。プレーオフシリーズの初戦で優勝すれば、ポイントランクが現在の8位から3位に浮上し、年間王者を決める大きな勝利になります。
腰の状態については影響がなかったと語り、最終日に向けて準備を整えています。プレーオフシリーズは年間王者を決める戦いで、最終戦ではポイントランクに応じたハンディキャップ制が適用されます2。初代王者はタイガー・ウッズ、最多はロリー・マキロイの3回です。
