首位浮上の松山英樹 盗難被害を「まったく知らなかった」と告白「突然の出来事だった」

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首位浮上の松山英樹 盗難被害を「まったく知らなかった」と告白「突然の出来事だった」

 パリ五輪ゴルフ男子で銅メダルを獲得した松山英樹(32歳、LEXUS)が盗難被害について振り返りました。彼はパリ五輪後に拠点のある米国へ戻る途中の経由地ロンドンで盗難被害に遭いました。松山自身は財布を取られたものの、キャディーの早藤将太さんとコーチの黒宮幹仁さんはパスポートを盗まれてしまいました。米ツアーのプレーオフ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」では、早藤キャディーがパスポートや査証などの再手続きのために参戦できず、田淵大賀キャディーとコンビを組んでいます。

 PGAツアーの公式サイトによると、松山は盗難事件について「残念な状況でした。幸運にも私は財布を紛失しただけで済みましたが、キャディーの将太さんとコーチ(黒宮氏)はパスポートを紛失してしまいました。現在、彼らはビザを取り戻すために努力しています。彼らができるだけ早くチームに合流してくれることを願っています」と説明しています。

 さらに松山は「そんなこと(盗難)があったなんて、まったく知らなかった。ただ和気あいあいと食事をしていたら、将太さんが真っ先に『オレのバッグはどこだ』って言ったんだ。もちろん、イライラしたけど、そんなことが起こったなんてまったく知らなかった。突然の出来事だったから」と振り返っていました。

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