「見た目がスッキリしていて、簡単!」キャロウェイの未発売アイアンを上田桃子が高評価
キャロウェイの未発売アイアンが国内女子ゴルフ(JLPGA)のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで契約選手らに手渡され、早速テストされています。この新アイアンは「APEX シリーズ」の最新モデルで、外観の文字から「APEX MB」「APEX DCB」「APEX PRO」に次ぐものとみられています。
担当者に特徴を尋ねたところ、発表前に詳細は語れないとの回答がありました。しかし、昨年の秋に発売された「APEX PROシリーズ」や「APEX」と「APEX DCB」を考慮すると、この新モデルはそれらの後継になる可能性が高いと推測されています。また、ネックに刻印された「Ai200」から、キャロウェイがAI設計したフェースを採用している可能性もあります。
女子プロたちの反応は興味深いものでした。柏原明日架選手は「打感が軟らかくて操作性があり、やさしく打てる印象」と好感触。上田桃子選手も「簡単にボールが上がる」と評価し、特に難しいシチュエーションで使えると感じています。契約外選手の岸部桃子選手も「微調整すれば使えそう」とクラブに満足しているようです。
男子プロたちも同様にロングアイアンを好評価しており、アスリートゴルファーにもニーズがあることが示唆されています。この新アイアンは、スッキリ見えるタイプでやさしい操作性を求めるゴルファーや高さを出せるロングアイアンを好む上級者にぴったりかもしれません。