「最終日なら壊れていた」 ネリー・コルダは悪夢の“+4”からワンダフルパット締め

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「最終日なら壊れていた」 ネリー・コルダは悪夢の“+4”からワンダフルパット締め

 パリ五輪の女子ゴルフ2日目(8日)が行われました。

 フランスのル・ゴルフ・ナショナルで行われたこのラウンドでは、世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)が16番ホールで痛恨の「7」を叩きました。彼女は東京五輪に続く金メダルを狙っており、13位スタートから首位と2打差まで迫っていましたが、トラブルに見舞われました。

 しかし、最終18番ホールで見せた意地のバーディ締めも大きく、週末に向けてポジティブな気持ちで臨んでいます。通算2アンダーの12位で迎える彼女は、史上初のオリンピック連覇を目指しています。

 前週の男子で同じく米国代表の世界ランク1位、スコッティ・シェフラーが見せた逆転劇を思い返し、気持ちを奮い立たせていることでしょう。まだ36ホールあるので、何が起こるかわからないですね。

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