五輪でくわえタバコができない英女子ゴルファーが嘆き ADHD診断、症状緩和に一助も「仕方ないわ」 禁煙受け入れ

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五輪でくわえタバコができない英女子ゴルファーが嘆き ADHD診断、症状緩和に一助も「仕方ないわ」 禁煙受け入れ

 パリ五輪の女子ゴルフ初日がル・ゴルフナショナル(6374ヤード、パー72)で行われました。今年の全米女子オープンでくわえタバコ姿で話題になった英国の選手、28歳のチャーリー・ハルさんは、今大会では「禁煙」するようです。

 全米女子オープンでくわえタバコ姿がSNSで拡散され、インスタグラムのフォロワーが7万人増えるなど一躍時の人になったハルさん。しかし、今大会では喫煙を控えているようです。英紙「デイリーメール」によれば、ハルさんは「パリのコースで喫煙を禁止されたことで金メダル獲得を逃すことを恐れている」とコメントしています。

 ハルさんは昨年、ADHDと診断され、煙草に火をつけることで症状をコントロールできると明かしています。喫煙禁止の影響を問われると「影響すると思うわ。少しリラックスできるものなの。でも仕方ないわ」と認めているようです。

 パリ五輪では会場すべてで喫煙禁止が実施されていることが報じられており、ハルさんは逆風の中で本来のパフォーマンスを発揮できるのか注目されています。なお、日本からは山下美夢有さんと笹生優花さんの2人が出場しています。

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