４８歳サラリーマン　ゴルフ再開物語　名言集その（３）　手首を積極的に使ってこそ正しく打てる、坂本博之コーチが説明

　パッティングストロークは、ゴルフにおいて重要なスキルであり、グリーン上でのパットを成功させるための要素です。特にショートゲームにおいて求められる技術ですね。坂本博之コーチが説明するように、パッティングストロークは時計の７時から５時までの範囲で行われることがあります。

　この７時から５時までのストロークは、ショルダーストロークとも呼ばれます。ショルダーストロークでは、手首や腕を使わずに両肩の動きだけでパターを振るイメージです。背中の大きな筋肉を活用して、安定したストロークを実現します。具体的な打ち方を見てみましょう。

　ボールの位置と姿勢: ボールは左目の真下に置き、両足を均等に構えます。体重をしっかりかけて、安定したスタンスを保ちましょう。

手首を使わない: ショルダーストロークでは手首を動かさず、背中の大きな筋肉を使って腕を動かします。パターヘッドを真っすぐに動かすことが重要です。

スムーズなストローク: ストロークはゆっくりと滑らかに行います。ヘッドを一定のスピードで動かすことで、安定感を保ちます。

体の動き: ７時から５時までのストロークでは体を動かさず、手だけで振ります。９時から３時では手と体を使い、１０時から２時では体重を左右に移動させることになります。

　坂本コーチのアドバイス通り、手首を使わずにパターを振る感覚を磨くことで、正確なパッティングを実現できるようになります。

ショルダーストロークは、ショートパットにおいて特に効果的です。ぜひ練習してみてください！