吉田優利、グリーンでのドタバタ劇!ポートランドクラシックでの苦闘と笑顔
ポートランドクラシック 2日目: 吉田優利、予選落ちの悔しさを語る
大会概要
ポートランドクラシック 2日目
- 日時: 2日目
- 場所: コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)
- コース: 6480ヤード・パー72
オランダのデウィ・ウェーバー選手がトータル16アンダーで単独首位をキープする中、ドイツのポリー・マック選手とアメリカのアンドレア・リー選手がトータル14アンダーで追いかける展開となっています。一方、吉田優利(よしだ ゆうり)選手はトータル3アンダーで予選落ちという結果に終わりました。
吉田優利選手の振り返り
吉田選手はホールアウト後、WOWOWのインタビューに応じ、「前半でスコアを伸ばしきれなかったことが今日のゴルフのすべてだった」と振り返りました。
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前半戦の展開
- 2番ホールのパー3でバーディを先行
- その後はパーが続くもどかしい展開
- グリーンの跳ね具合が朝とは異なり、バーディパットが決まらず
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後半戦の試練
- 9番ホールで短いパーパットを外し、ボギー
- 後半では2つのバーディを奪うも、13番ホールのパー3で池に入れ、ダブルボギー
- 結果的にイーブンパーのラウンド
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予選通過を懸けた最終3ホール
- 16番ホールで長いバーディパットを決める意地を見せるも、3打ビハインドのまま予選通過ならず
今後の課題と展望
吉田選手は、今大会後に行われる第2回リシャッフルで出場優先順位が見直されることを念頭に置き、ランキング80位以内を目指しています(現在のポイントランキングは121位)。「きのうはいい感じで回れていた。きょうみたいなゴルフはなるべくしたくないので、精度のいいゴルフをできるように練習したい」と、次戦に向けて態勢を整える決意を表明しました。
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具体的な改善点
- ショットの精度向上のため、スイングの確認
- キャリーとランの細かな調整
- ショートゲームの引き続きの練習
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今後の予定
- 8月29日に行われる「FMグローバル選手権」にエントリー済み
- 出場権の確定は未定だが、来季のシード権獲得を目指し限られた出場機会を最大限活用