松山英樹12オーバーで全英OP終戦もパリ五輪へ金メダル宣言「どの試合も1番を」

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松山英樹12オーバーで全英OP終戦もパリ五輪へ金メダル宣言「どの試合も1番を」

松山英樹、全英オープンでの戦い

 英国トルーンのロイヤルトルーンGCで行われた男子ゴルフの今季メジャー最終戦「全英オープン」が、最終日に幕を閉じました。日本のエース、松山英樹(32=LEXUS)は、2バーディーと5ボギーのスコアで「74」を記録し、通算12オーバーでホールアウトしました。彼の10回目の全英オープンは、アンダーパーをマークしないまま終戦となりました。

 ホールアウト後、ゴルフ専門放送局「ゴルフネットワーク」のインタビューに応じた松山は、「今日こそはアンダーパーでまわりたいと思いながらやったが、うまくいかなかった」と悔しさをにじませました。それでも、4日間の戦いを振り返り、「前回出場時は予選落ちだったので、予選を通過できて良かった。苦しいラウンドが続いたが、いいプレーも多少はあったと思うので、それをしっかりと活かしていけるようにしたい」と語りました。

 さらに、松山はいよいよパリ五輪(8月1〜4日)に日本代表のエースとして参戦します。大舞台に向けて、「ショットもパットもしっかりとこなさないといけないと思う」と気を引き締め、金メダルを目指す意欲を示しました。「どの試合も1番を目指しているので」と語る彼の姿勢に、日本ゴルフ界は期待を寄せています。

 全英での悔しさをバネに、松山の快挙に期待が高まります。

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