川崎春花 2戦連続V「最後まで応援してくれたギャラリーの皆さんのおかげ」通算28アンダーの新記録樹立

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川崎春花 2戦連続V「最後まで応援してくれたギャラリーの皆さんのおかげ」通算28アンダーの新記録樹立

川崎春花がツアー新記録で2連勝

 2024年7月21日、ザ・クイーンズヒルGC(6505ヤード、パー72)で行われた大東建託いい部屋ネット・レディース最終日で、川崎春花(21歳、村田製作所)が素晴らしいプレーを見せ、通算28アンダーで今季2勝目、ツアー通算4勝目を記録しました。この記録はツアー史上最高記録となります。

 最終ラウンドでは、川崎選手は8バーディーを記録し、ボギーなしの64をマーク。16年にテレサ・ルー(台湾)が記録した72ホールの最少ストローク通算24アンダーを更新し、2年ぶりの勝利を手にしました。前戦のミネベアミツミ・レディースに続く自身初の2戦連続優勝となりました。

 優勝スピーチで川崎選手は「先々週の優勝に続いて、2試合連続で優勝することができてとても嬉しく思っています。これはずっと支えてくださった周りの方や、今日も最後まで応援してくださったギャラリーの皆さんのおかげだと思っています」と感謝の気持ちを述べていました。

 サンデーバックナインでは川崎選手は強さを発揮。13番で6メートルのパットを沈めて単独首位に立ち、15番ではピン右奥2メートルに寄せてスコアを伸ばしました。16番では7メートルのパットを決めて2位に4打差をつけ、17番パー5ではスピンでピン奥から戻した第3打を1・5メートルに寄せて3連続バーディーを記録しました。

 川崎春花選手は「5勝目を挙げられるように日々努力していきますので、今後とも応援よろしくお願いします」と語っています。素晴らしい成績を収めた川崎選手に、さらなる成功を祈ります。

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