古江彩佳の快挙をJLPGA小林会長&樋口顧問が祝福「鳥肌が立ちました」「勝てるプレーヤーです。古江さんは」
古江彩佳、エビアン選手権で日本勢4人目のメジャー制覇を達成
女子ゴルフの海外メジャー今季第4戦・エビアン選手権がフランス・エビアンリゾートGCで行われ、古江彩佳(富士通)が見事な逆転劇を演じ、通算19アンダーで優勝しました。これにより、古江は日本勢4人目の海外メジャー制覇を果たしました。
女子ゴルフの海外メジャー今季第4戦・エビアン選手権がフランス・エビアンリゾートGCで行われ、古江彩佳(富士通)が見事な逆転劇を演じ、通算19アンダーで優勝しました。これにより、古江は日本勢4人目の海外メジャー制覇を果たしました。
最終ラウンドで1打差の2位タイからスタートした古江は、首位のキリアコウと1打差で追うローレン・コフリン(米国)との最終組でプレー。前半から伸ばす2人に対して、古江は13番を終えた時点で3打差をつけられていました。しかし、14番と15番でロングパットを連続で成功させ、16番も含めて3連続バーディーを記録。さらに18番パー5では強気のプレーで池越えの2オンを成功させ、最後はイーグルで戴冠しました。
米専門局「ゴルフチャンネル」の実況アナウンサー、グラント・ブーン氏も古江のプレーに感動し、「永遠に生き続けるフィニッシュだ」と絶賛。古江は残り5ホールで3打差を逆転し、5アンダーでプレーして勝利を決めるイーグルを決めました。14番と15番ではロングのパットを、16番では短いバーディーを成功させ、18番ではわずかに池を越えて10フィート(約3メートル)のパットを沈めました。
この優勝により、古江彩佳はフルエにとって初のメジャー制覇となり、6月の全米女子オープンを制した笹生に続く快挙を達成しました。おめでとうございます、古江さん!