女子ゴルフで奇跡のホールインワン! 着弾30秒後にやっとカップイン、海外メジャー超珍打に会場騒然
ミラクルホールインワン誕生!エビアン選手権で古江彩佳も驚きの一打
女子ゴルフの海外メジャー、今季第4戦の「アムンディ・エビアン選手権」がフランスのエビアンリゾートGCで行われました。最終ラウンド(R)で、驚きのミラクルホールインワンが誕生しました。
16番ホールは155ヤードのパー3。チェン・ペイユン(チャイニーズタイペイ)が放った第1打は広大なグリーンの右側に着弾しました。ピンから10メートルほどの距離で、一度は止まったように見えたボールが傾斜で転がり始めました。ゆっくりと動くボールの先にはカップが……。じわりじわりと転がり、ギャラリーはざわつき始めました。そして、声援に後押しされるようにしてボールはカップに消えました。
ギャラリーは騒然となり、すでにカート道まで歩いていた本人は右手を突き上げ、喜びを爆発させました。この大会では初日にも同じ16番でホールインワンが出ていましたが、実にスイングから36秒後、着弾してから30秒後という驚きのショットでした。
古江彩佳もこの海外メジャーで優勝争いを繰り広げており、めったに見られない形でホールインワンを達成しました。