アムンディ・エビアン選手権第2日目のハイライト
概要
アムンディ・エビアン選手権の第2ラウンドは、雷雲接近により現地時間午後4時23分に競技が一時中断。その後も天候の回復が見込めず、午後6時9分に順延が発表されました。66人の選手がホールアウトできず、翌日午前7時30分(日本時間午後2時30分)に再開予定です。
トップに立つ古江彩佳(ふるえあやか)
圧倒的なパフォーマンス
午後1時にティオフを迎えた**古江彩佳(ふるえあやか)**選手は、後半13番終了までに6バーディを奪い、トータル12アンダーで暫定ながら単独首位に立ちました。後続に3打差をつけ、14番から再開します。
安定したショット力
初日からこの日までの13ホールでボギーはなし。フェアウェイキープ率は初日の13ホール中10回、2日目は10ホール中5回。パーオン率も初日が17ホール中11ホール、2日目が13ホール中11ホールと高い数字を記録しています。
ショットとパッティングの絶妙なコンビネーション
この日の6バーディはいずれも5メートル以内につけて奪ったもので、特に12番パー4ではティショットがラフに入り、厳しい状況からパーセーブを果たしました。
中断時の現地の様子
午後4時23分にホーンが鳴り、中断が発表されました。13番グリーンから戻ってきた古江選手を待ち受けていたのは、日本国旗の小さい旗を振りながら「ナイスプレー!」、「頑張れー!」と声をあげる日本人のギャラリーたち。古江選手は笑顔でお辞儀をし、クラブハウスに入っていきました。
明日への期待
土曜日は残りの5ホールと第3ラウンドの18ホールを回る予定で、長丁場になる見込みです。どれだけ集中力を保てるかがカギとなりそうです。今季これが17試合目の出場で、1度の2位タイを含め8回トップ10入りしている古江選手。メジャー初制覇に向けて、大事な一日となるでしょう。
まとめ
アムンディ・エビアン選手権第2日目は、古江彩佳選手の圧倒的なパフォーマンスと、天候による中断が話題となりました。翌日の再開に向けて、集中力とパフォーマンスの維持が求められます。メジャー初制覇に向けて、応援しましょう!