古江彩佳、ボギーなし65で暫定4位と好発進 「後半でバーディーをいっぱい取れて良かった」
米女子プロゴルフツアーのメジャー第4戦、エビアン選手権の第1日がフランスのエビアンリゾートGCで行われましたね。古江彩佳選手(富士通)は6バーディー、ボギーなしの素晴らしいラウンドで、暫定4位で好スタートを切りました。ホールアウト後のインタビューで、「うまく耐えながら、後半でバーディーをいっぱい取れて良かった」と笑顔で振り返ったそうです。
前半は10番スタートで、バーディーは13番のみでした。しかし、唯一パーオンを外した16番パー3では、3メートルのパーパットをねじ込んで「パーを取るのと、ボギーを打つのとでは大きな違いがあると思うので、しっかり抑えられて良かった」と流れを引き寄せました。その後、3番からはフックラインを読み切り、3連続バーディーで一気にスコアを伸ばしました。
最終9番パー5では2オンを狙いましたが、グリーン左バンカーにつかまりました。それでも、ピンまでの距離を考慮して1.5メートルに寄せてバーディーを決め、「最後も2オンが狙える距離だったので、しっかりバーディーを取れて良かった」と語っています。古江選手はメジャー制覇へ向けて好スタートを切り、明日の悪天候にも集中して頑張ることを願っているそうです