女性にオーバードライブされて枕を濡らした日々にさらば! 夢の20ヤードUPのカギはテークバックにあった

スポンサーリンク
女性にオーバードライブされて枕を濡らした日々にさらば! 夢の20ヤードUPのカギはテークバックにあった

 トップで飛距離を伸ばすためには、正しいスイングメカニクスが重要ですね。宮里藍の父でありコーチの優氏が指摘するポイントを要約します。

1.全身の一体動作を避ける: スイングにおいて「体を回す」ことは大切ですが、全身が一体となって動くのは避けましょう。正しくはクラブと上半身は一体にし、下半身は動かさないようにします。トップで振り上げたときのおヘソの向きに注目し、飛球線の真後ろを向いている人は全身が一体となっている証拠です。このような動きではパワーを蓄積できません。

2.インパクト時の回転差を意識する: インパクト時の上半身と下半身の回転差が重要です。両肩のラインはアドレス時と同じくほぼ平行になりますが、腰のラインはアドレス時より開きます。これによりクラブを振り抜くスペースができ、スイングが加速します。トップで回転差を生み出すためには、テークバックの始動から両ヒザを正面を向いたままに保ち、我慢することが必要です。

3.ダウンスイングで瞬発力を活用する: スイングの始動では下半身を動かさず、上半身の動きに抵抗します。この抵抗がダウンスイングで体を巻き戻す際の瞬発力につながり、ヘッドにパワーを効率的に伝えることができます。飛距離アップを目指すなら、この我慢が大切です。

 飛ばない経験をしている方は、ぜひ始動時に下半身を回らないように我慢してみてください。その先に飛距離アップが待っていますよ!

続きを読む

スポンサーリンク