「実は…」 シード選手なのに“主催者推薦”出場 15位発進の尾関彩美悠に何が…
ミネベアミツミレディス 北海道新聞カップは、日本女子プロゴルフ協会公認の女子プロゴルフトーナメントで、ミネベアミツミと北海道新聞社が主催しています。この大会は2016年に始まり、2023年現在の賞金総額は1億円で、優勝賞金は1800万円です。
今回の大会でシード選手の尾関彩美悠がなぜか主催者推薦で出場している理由は、エントリーを忘れてしまったためです。父でコーチの美成さんがエントリーを担当していたのですが、該当試合の締め切りをうっかり失念してしまったそうです。幸い、主催者推薦によって出場が叶い、父も安心しています。
尾関彩美悠は今季、17試合に出場し、4度のトップ10入りを果たしています。ショットの安定が彼女の強みであり、プロ3年目のシーズンで2勝目を目指しています。北海道特有の洋芝も苦にせず、首位とは4打差で、昨年の4位を上回る結果を残せば、うっかりミスも笑い話となることでしょう。
来週は試合のないオープンウィークで、地元の岡山でゆっくり過ごす予定だそうです。ショッピングも楽しみにしているとのことです。
