笑いが止まらない！渋野日向子と勝みなみのダウ選手権3日目

ダウ選手権 3日目のハイライト

大会概要

• 日時: 6月29日
• 場所: ミッドランドCC（米ミシガン州）
• コース: 6256ヤード、パー70

チーム戦のユニークなフォーマット

この大会は、ツアーで唯一2人1組のチーム戦形式で行われます。唯一の日本ペア、渋野日向子（しぶの ひなこ）と勝みなみ（かつ みなみ）は、3日目に2バーディ・1ボギー・1トリプルボギーのスコア「71」を記録し、トータル7アンダーで24位タイに終わりました。

2日目の盛り上がり

2日目には、渋野が前半18番ホールでホールインワンを達成し、会場は大盛り上がりでした。3日目は1つのボールを交互に打つフォアサム形式で行われました。

前半のプレー

• スタートホール: 10番
• 初バーディ: 11番ホール
• ボギー: 17番ホール

後半のトラブル

後半の3番ホールでは、勝の3打目がグリーン奥のブッシュに入り、渋野の4打目は空振りとなり、結果トリプルボギーとなってしまいました。しかし、4番ホールでは勝がバーディパットを沈めて1つ取り返し、8番ホールでは渋野がロングパットを決めてバーディを獲得しました。

インタビューでのコメント

WOWOWのインタビューに答えた二人は、3番ホールでのプレーについて悔しさを語りました。

• 勝みなみのコメント: 「本当にマジ申し訳ない。もうマジでやり直したい」
• 4番ホールのバーディについて: 「挽回しないといけないと思っていたので、パットが入って超安心しました。少しでも貢献できればと思いました」

チームワークの成長

渋野日向子は、日に日にコンビネーションが高まっていることを笑顔で話しました。

• 渋野日向子のコメント: 「チームワークはばっちりなのですけど、お互いのことを考えすぎて、パターが全然打てていない。やさしさの塊がすごい（笑）」

チームのテーマ曲

18番ホール後、自分たちで決めたテーマ曲「マツケンサンバII」が流れ、ダンスを披露しましたが、橋の上で踊れず歩きながらになったため、満足できなかったとのことです。

最終日に向けて

夕食は韓国の焼き肉・サムギョプサルを食べて英気を養う予定です。最終日はフォアボール方式で、それぞれのボールをプレーし、良い方のスコアを各ホールで採用します。

• 勝みなみのコメント: 「今日は失敗ばっかりをして迷惑をかけたので、明日はバーディをたくさんとって、貢献できるように頑張ります」
• 渋野日向子のコメント: 「お互いバーディを獲りまくって、名誉挽回できるように頑張りたいです」

結論

渋野日向子と勝みなみのコンビは、3日目に困難を乗り越えつつも、ポジティブな姿勢を見せました。最終日のフォアボール形式でのプレーに期待がかかります。