松山英樹が最終日に猛チャージ『64』 青木功は「きっかけをつかみだしている」

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松山英樹が最終日に猛チャージ『64』 青木功は「きっかけをつかみだしている」

 「トラベラーズ選手権」の最終日、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)が今季6勝目を挙げました。大会は初日から首位を走っていたトム・キム(韓国)とシェフラーの一騎打ちとなりました。シェフラーは72ホール目でグリーンを捉え、キムはピンそばを捉える快打を放ち、大観衆を狂喜させました。

 しかし、その直後に発煙筒のようなものを持った男性が18番グリーンに突進し、さらに3人が次々にグリーンに乱入。赤と白のパウダーをグリーン上に散布しました。幸い、8名から10名の警官が駆け寄り、乱入者を制圧して連行し、プレー中断はわずか5分でした。

 サドンデス・プレーオフでは、シェフラーが2パットのパーを決めて今季6勝目を記録し、シーズン6勝は2009年のタイガー・ウッズ以来となりました。青木功はシェフラーの精神的な状態を称賛し、佐渡充高は夏以降の優勝が注目ポイントだと解説しました。

 また、日本勢から唯一参戦した松山英樹は、最終日に1イーグル・6バーディ・2ボギーの「64」を記録し、トータル12アンダーで大会を終えました。青木は松山のプレーにエールを送り、今後の出場予定も紹介されています。

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