【全米女子プロ】２位の山下美夢有は約１億850万円、７位の渋野、西郷は約4185万円獲得

　米国ワシントン州サハリーCCで行われた今季メジャー第3戦の全米女子プロ選手権が閉幕しました。賞金総額は1040万ドル（約16億1200万円）で、韓国の梁熙英選手がメジャー初優勝を果たし、優勝賞金156万ドル（約2億4100万円）を手にしました。

　日本勢では山下美夢有選手（22歳）が3打差の2位で70万ドル（約1億850万円）を獲得しました。また、5位からスタートした渋野日向子選手（25歳）と31位からスタートした西郷真央選手（22歳）は、7アンダーのスコアで7位タイとなり、それぞれ27万ドル（約4185万円）を手にしました。

　さらに、2日前に閉幕した全米女子オープンでは、笹生優花選手と渋野日向子選手が日本人ワンツーフィニッシュを果たし、賞金総額は1200万ドル（約18億6000万円）でした。笹生優花選手は優勝賞金240万ドル（約3億7200万円）を獲得し、2位の渋野日向子選手も129万6000ドル（約2億100万円）を手にしています。