【渋野日向子】92.3%の高水準ショットで好スタート!

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【渋野日向子】92.3%の高水準ショットで好スタート!
渋野日向子の高水準のショットが功を奏し、素晴らしいスタートを切ったようですね。彼女の安定感あるプレーにはいつも感心させられます。

 渋野日向子は“92.3%”、“83.3%”の高水準ショットで上々発進 本人評価は「3アンダーは不思議な感じ」

米国女子ツアーはミシガンでの一戦が開幕。渋野日向子が今週も上々の滑り出し。

マイヤーLPGAクラシック 初日レポート

<マイヤーLPGAクラシック 初日◇13日◇ブライズフィールドCC(米ミシガン州)◇6556ヤード・パー72 >

今週も渋野日向子(しぶの ひなこ)は好スタートを切りました。彼女は5バーディ・2ボギーの「69」で回り、3アンダー・22位タイとしています。ミシガンでも安定したプレーを続けています。

渋野日向子の初日ハイライト&インタビュー【動画】タグ:#渋野日向子 #LPGA #ゴルフ

ラウンド後のインタビュー

ラウンド後に大会を中継するWOWOWのインタビューに応じた渋野は、「あまりショットはいい感覚ではなかったんですけど、うまくまっすぐ行って乗るみたいなのが多かった。目立ったミスも1個、2個くらいで済んだのかなとは思うけど、(前半2つあった)パー5で取れなかったのが残念です」と一日を振り返りました。

初日のハイライト

10番からスタートした渋野は、11番でティショットがダフっていきなりボギーを叩きましたが、13番パー3ではピン1メートルにつけるショットでバーディを獲得。その後はパーを重ねましたが、1番で2.5メートルを決めてバーディを取ると、勢いが増しました。

3番でボギーを挟みましたが、4番パー5、6番でもスコアを伸ばしました。さらに2オンに成功した8番パー5では、手前5メートルから2パットでイン。「寄せは良かったけど、パッティングも打ち切れていない、読み切れていないホールが多かったので、その中でも3つアンダーで回れたのは不思議な感じ」と語りながらも、しっかりとスコアをまとめました。

風の難しさを克服

「風がかなり難しかったと思うけど、なんか寄ったとか、変な当たりでも寄ったとか、ラッキーが多かった」とも話しましたが、フェアウェイキープ率は5つあるパー3を除く13ホールで92.3%を記録。パーオン率も83.3%(15/18)と、高水準の数値を叩き出しました。

先週からの好調を維持

2週前の「全米女子オープン」を2位で終え、先週の「ショップライトLPGAクラシック」でも21位タイと、最後まで上位争いに名を連ねました。予選落ちが続いていた時期からの不振を完全に脱した印象を強めています。

「パー5が5個あるので、そこで取り切りたいというのが明日の目標。そのほかも難しいホールが多いので、しっかりメリハリをつけて頑張りたい」と意気込みます。首位に立つアリソン・リー(Alison Lee、米国)とは4打差。「伸ばさないと上にはなかなか行けない。1日目から差をつけられているので、しっかり上を目指して頑張ります」とさらなるビッグスコアを目指しています。

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